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【石臼挽き】マハラニ ヘナ(100g)

販売価格
1,750円(税込み)
便種
ネコポス

商品詳細

【石臼挽き】
マハラニヘナ( 2020年産 )

【 特徴 ① 】
アーユルヴェーダの伝統に従いヘナの葉を石臼で挽いています

インド伝統の製法:低温ヘナ石臼挽きによって成分が破壊されずに温存されると考え、石臼挽きにこだわっています。

職人は手馴れたやり方で1トンもある石臼を上げ下げしながら石臼を調整し、よりきめ細かな粉末に仕上げ、溶かせば滑らかなペーストとなります。
ハケ塗りも可能。

ヘナの産地では石臼挽きの伝統は一度、途絶えました。
マハラニでは石臼を操りヘナを粉末化する技を知る職人を探し出し、ヘナ石臼の調整を依頼。
その仕事はまさに匠です。


【 特徴② 】
高いトリートメント作用

石臼挽きのヘナを使用するとヘナ自体が楽しみになります。

鮮度がありよく粘る石臼挽きヘナは使用感が心地よく、繰り返しヘナをしたくなるでしょう。

【 特徴 ③ 】
オーガニック認証ヘナも使用

マハラニ製造を委託しているヘナの産地SMHEENA社は、オーガニック認証取得の広大なヘナ畑の中にヘナの工場があり世界でも類がありません。

【 特徴 ④ 】
鈴木氏(マハさん)とSMHEENA社会長によるヘナの葉(ヘナの原材料)の目利き

マハラニヘナ委託製造のSMHEENA社・会長ソハンラルジ氏(写真右)はソジャットのヘナをインドの産業とした功労者であり、日本のヘナの本にも氏が紹介されています。

ヘナを知り尽くしたソハンラルジ氏と鈴木氏(写真左)により、毎年ヘナの葉の目利き選別がされ、マハラニヘナが製品化されています。

【 特徴 ⑤ 】
ヘナの葉から小枝・砂分などの不純物を徹底除去

ヘナの原材料であるヘナの葉は、農園から入荷時、小枝や砂分が混ざっています。

原材料に混ざりこむ不純物を長年培った独自な製法により徹底的に除去した後、粉末化しています。

集塵機で砂分除去の結果、2020年産は砂分は0.44%(SGS研究所調べ)。
砂漠に育つヘナから砂分が綺麗に振るい落とされ砂分はないと言えるレベル。

【 特徴 ⑥ 】
重金属検査済の安全性

環境汚染の影響でヘナにも重金属が検出される場合があり、製品が日本に輸入されてからの検査では間に合いません。

ヘナの栽培には農薬は不要ですが、重金属汚染や製造過程での添加物に注意が必要です。

マハラニでは、ヘナの葉の原材料買い付け時に重金属検査を実施
(鉛、ヒ素、水銀、カドミウム)
◎原料買い付け時
◎製造完了時
◎インドからの出荷前 に
検査機関SGS研究所インド支社(本社:スイス)にて検査を実施し、結果を公表しています。👇

■SGS研究所


■色素量3.01%


■日本食品分析センター


■ブルーム


【 特徴 ⑦ 】
製造工場ではISO 22716を取得(2007年)

工場敷地内にはヘナによく配合される
・パラフェニール・ジアミン
・ダイアモンドグリーン
・タール系色素
・ピクラミン酸
などの薬品は一切ありませんので誤って薬品が混入するする可能性もまったくありません。

マハラニ製品を委託製造するSMHEENA社はインドのオーガニック規格NPOP認証取得工場で薬品類は一切扱っておりません。

【 特徴 ⑧ 】
鮮度を保つ真空パックとアルミパック

一般的にヘナは劣化を防ぐために放射線照射が行われますが、マハラニヘナでは鮮度を保つために、真空パックとアルミパックを採用しています。

ヘナは空気と湿気、光で劣化します。

マハラニヘナは、乾燥して湿気が少ない半砂漠地帯のヘナの産地にて、ヘナの葉の収穫期に買い付けと粉末化を行い、そのまま現地にて真空パックして空気と湿気から遮断しています。

さらに光透過性0%の肉厚アルミパックに封入して光を遮断し、放射線殺菌という方法によらず鮮度がよい状態で長期保存が可能です。※未開封時

【 特徴 ⑨ 】
染まりが違う天然のローソニア色素2%以上含有の高品質

ヘナには赤オレンジ色の着色作用がある天然色素=ローソニア色素が含有され、色素量が多ければ染める力も強いです。

色素量は化学的に検出が可能なため、マハラニでは2%以上を高品質なヘナと定め、製造開始前にローソニア色素量検査を実施しています。

高品質なヘナには良質なローソニア色素が含まれ、染めた直後には大差はないと感じられる発色も日を追うごとに色が深まり暗めに落ち着いていくため、20~30%の白髪量の場合、通常はマハラニヘナ石臼挽きだけで白髪がほとんど分かりにくくなります。

特に2020年産のマハラニヘナ石臼挽きに含有されるローソニア色素は、色素含有率自体も3.01%と高いのですが、それ以上に色素自体の品質がよく、染めた翌日にも酸化することで発色が急速に深まっていきます。

こうした色素の品質は年年の天候などによって大きく左右されます。

【 特徴 ⑩ 】
酸化により暗めに発色します

ヘナは染めた直後の発色で判断してはいけません。

品質のよいヘナは染めた後、最初は赤オレンジが目立っていたとしても、3日~1週間で発色が深まっていきます。
また、繰り返し染めることで深い色に発色していきます。

白髪比率が40%程度と多い方でもヘナ石臼挽きで繰り返し染めることで深みのある赤茶に染まります。

白髪の比率の低い方の場合はほとんど白髪がわかりにくく見えるようになります。

【 特徴 ⑪ 】
製造年月だけでなくヘナ収穫年を明記

一般的に、古いヘナは臭みが強く生臭さがあり、それと比較して収穫年が新しく保存状況がよいヘナは、臭みがより少ないためヘナの良し悪しを知るためには収穫年を知る必要があります。


製造年月が新しくても収穫年が古ければ、品質がよいということにはなりません。

製造年月だけでなく、収穫年が明記されていてこそ、ヘナの良さの一つの条件である、新鮮さが分かるのです。


【 2020年10-11月産 】
染まりの強さを示すローソニア天然色素量:3.01%含有で抜群の染毛力。
きめ細かく挽きあがり、ヘナ通の皆様におすすめする逸品。

2019年産と比較してローソニア色素量は10%ほど高く、粘性は10%ほど低いため、溶かし加減水分量は10%ほど少な目に。



【 なぜ自給農園めぐみの でマハラニヘナを扱うようになったのか? 】

口から摂取する食べ物と同じくらい、身体に触れるものにも気をつけたいもの。
なぜなら人は経皮吸収と言って、皮膚からも様々なものを吸収しているからです。

私の友人が体内の重金属の毛髪検査を行ったところ、ヒ素が検出されたとのこと。
原因を探って至ったところ、白髪染用のヘナの可能性もあるのではないか?
という疑いがありました。

化学染料よりも自然染料を使うことで健康に良さそう。
ということでヘナを使用していたのですが、栽培地であるインドでは環境汚染の影響で灌漑用水や雨に鉛やヒ素などの重金属が含まれていることもあるそうです。

そこで私の八ヶ岳での友人:マハラニヘナのマハさん(鈴木氏)をご紹介したご縁から、マハラニヘナを扱わせて頂けることになりました。
私自身もマハラニヘナを愛用しています。

マハさんは八ヶ岳とインドを行ったり来たりしながらヘナの産地を直接訪れ、ヘナの買付け、商品開発をされていらっしゃいます。

湯本とは田んぼ・畑仲間でもあり、マハさんが不在中の稲苗や田んぼの管理を任されたり、情報交換をしたり仲良くさせていただいています。

👇マハさんが2020年コロナ禍にインドのロックダウンで帰国できなかった際、田んぼの管理を任された時の様子😅
 
農産物と同じく、身体に直接触れるものは顔の見える関係の中から選んで行きたいもの。

マハさんのヘナに対する品質基準は
『自分が使いたいと思うヘナづくり』
とのことです。
 
私のお米づくり、野菜づくりのこだわり
◎自分が食べたいと思うもの
◎自分の家族・子どもたちに食べさせたいと思うもの
と同じでした。

直接生産に関わる人との顔の見える関係の中から商品自体の価値はもちろん、商品と一緒に「安心感も買う」という感覚でぜひ、マハラニヘナをお試しください😊

※当店で初めてマハラニヘナをお買い求めの場合には小冊子
「はじめてのヘナとハーブシャンプー」を同封させていただきます。